 鉄筋コンクリート造の立派な温 泉ホテルって感じなんです  まるで川原みたいに、湯船の底に地層が見えるんです  湯気でよく見えないですね |
山形県赤倉温泉郷は、基本的に単純泉だって聞いていたので、なんとなく足が向きませんでしたが、この度、ジモセンを案内してもらえることになり、そりゃぁ行かなきゃってわけで訪れました。 共同浴場だけではなく、阿部旅館という豪華立派系大観光旅館のお風呂もいただいたのですが、これがまた、足元自噴で大喜び。 ・浴室 大きな浴室に岩をあしらった湯船がどかんとあります。 湯船の底は、天然石、というか川原の地層露出部分ようなありさま。しかも足元自噴。湯船のあちこちから「ポコポコ」と湯玉が上がってくる様は、ＧＯＯＯＤの一言。素晴らしい。 硫酸塩泉なんですが無色透明無味無臭。特徴に乏しいお湯ですが、そこはなにせ足元自噴ですから猛烈に新鮮で、とっても柔らかなお湯。源泉温度５４．８℃ まるでプールのように広々した湯船で、まったりとしていればいるほど、なんだか野湯に浸かっているかのような錯覚を憶えました。 ・感想 なんどでも言う。素晴らしい。（Ｈ１７．１２．３１入浴） |
|---|